リベンジ★井上雄彦・最後のマンガ展★
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井上雄彦・最後のマンガ展@上野の森美術館
5月下旬に美術館入り口まで行ったものの、当日券販売終了につきあえなく退散(その時の記事はこちら)。
その後、行こう行こうと思いながらなんとなくぼんやりしてしまい、気付けば7月。
展覧会期は6日まで…。え!?もう終わっちゃうよ!ってことで4日の金曜に行ってきました。
どうせ5,6日の土日はだだ込みだろうし、最後の平日ってことで…。
しかし読みが甘かった。
一応、前回同様当日券販売終了なんてことにならないように朝9時半から行ったんです。徹夜明けで。
そしたらその時点ですでに。

すごい行列。

何百人どころじゃないよね、千人単位の行列。
ディズニーLの目玉アトラクションに並ぶ人全部足したってあんな長蛇の列にはならんよ。
先頭の人いったい何時に来たの?
しかし諦めるわけにはいかないのでユンケル飲んでHPを回復させて戦闘態勢(並び待ちの)に突入。
3、4時間は覚悟しました(ユンケルの効力持続時間的に)。
ところが30分くらいしたら整理券を渡されてあっけなく解散。
整理券にはチケット引き換え可能時間が書いてあったんですが。
その引き換え時間は17〜18時。
今まだ10時。

7時間どうしろと?

別に待つのはいいけど(他に予定も無かったし)、寝てない身体と頭に日差しがこたえたので、動物園にも科学博物館へも行かず、そのへんでサクっとご休憩して再度HPを回復させ、16時頃いざ会場へ。
1時間ぐらい並んでいよいよ入場。

いわゆる、代表作の原画展のようなものではないこと、
巨大な肉筆の墨絵が見れること。
このくらいの前情報はあったんですが。その全貌については行かなきゃわかんねってことで。
でも行かないと絶対後悔しそうという予感があったんで。
では実際の展覧会がどんなものだったかというと。

美術館の入り口からはじまり、出口で終わる一作のマンガ。
美術館という空間、壁、間、照明を利用した巨大なインスタレーション手段が、平面に描かれた100を越す絵を空間マンガとして成立させた。
そこに身を置いて得た感覚は、まさにマンガを”体感する”というもの。

「バガボンド」の主人公・宮本武蔵の死を主題とした、ストイックで厳かな物語の展開が、そのまま会場の空気となって一帯に張り詰め(まるで武蔵の鼓動が聞こえるかのように)、しかしクライマックスの大広間ではそれがいっきに解き放たれて、
ワタシ泣きました。

えーーん。

美術館の可能性、マンガの可能性、
そして井上氏の圧倒的な画力を目のあたりにして、美術館を後にしてからもうずっと放心状態でした。

目にしたもの、感じたことを消化するために体力が必要だったので、とりあえずしゃぶしゃぶ食べ放題に行ったわ(笑)。


はーー。
感動した。
ありがとうございました。


いわゆる”原画展”だったとしても、井上氏の生原稿が見られるのならば行くかいがあったに違いないのに、その枠を超えて新しい試みへと突き進んだ井上氏。

明日(というかもう今日)の最終日に行く人、是非楽しんできてね!
当日券狙いの人、たとえ何時間も待たされることになっても諦めないで!


ワタシは…えと…
まずはデッサンをめたくそやります。

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美術館の置き傘。
orz傘。


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07/06 03:31 | お出かけ
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